ZIMA(ジーマ)が販売終了とのことで、惜しまれる愛飲家の方々の声がツイッターに上がっていました。
中でも特に多かったのが「ZIMAはまだ売っているのか」・「販売終了はいつごろなのか」・「今後再販の予定はあるのか」といった内容ですね。
本記事では、こういった疑問を解決する内容をお伝えしています。
\ Amazonの在庫はコチラ /
ZIMA(ジーマ)の販売終了はいつ頃?撤退理由も…
ZIMAを卸しているモルソンクアーズジャパンによれば、18ヶ月に渡ってジーマの売上を伸ばす施策を行ってきたものの(コロナの影響なども加味している?)それが良い形で結果に現れることが無かったようです。
よって、「2021年12月31日をもってジーマ等の製品を供給できなくなる」と表明しています。
モルソンクアーズJP側のアナウンスを見る限りだと、2022年1月現在はもう既に日本から撤退しており、日本市場に残っているのは2021年に卸した在庫のみ…ということになりますね。
つまり、ZIMAを購入したい方は、コンビニや酒屋さんをはじめとした実店舗購入。もしくは楽天やAmazonなどのネットショップを使って購入してください。
ただ、在庫が薄くなるとネット上だと価格高騰も考えられますので、欲しい方は早めに購入しておくことをお勧めします。
\ 最安価格をAmaoznでチェック! /
転売ヤーによるZIMA転売の可能性はほぼゼロ?
フリマやオークションサイトの普及により最近は主婦・サラリーマン・学生の方も転売しやすい環境にはなっていますが、酒類に関しては基本的に一般人による転売はできません。
国税庁にも記載があるように酒類販売業免許を取得しなければ法律違反となる可能性があります。
酒類の販売業をしようとする場合には、酒税法に基づき、販売場ごとにその販売場の所在地の所轄税務署長から販売業免許を受ける必要があります。
国税庁公式HP
したがって、インターネットオークションのような形態であっても、継続して酒類を出品し販売を行う場合には酒類の販売業に該当し、販売業免許が必要となります。
ただ一方で以下のような記述もあります。
ただし、例えば、ご自身の飲用目的で購入した又は他者から受贈されたなどの酒類のうち、家庭で不要になった酒類をインターネットオークションに出品するような通常継続的な酒類の販売に該当しない場合には、販売業免許は必要ありません。
国税庁公式HP
毎度毎度コンビニやネットでZIMAを仕入れて出品するのではなく、「個人で楽しむために購入したけど不要になったので出品した」というテイなら一応売ることはできる…のかもしれませんね。文章を読む限りですが…
あからさまに法律を犯す転売ヤーは一握りでしょうから、転売ヤーによるジーマ買い占めは起きないのではないかなと思います。
とはいえ、基本的にはコンビニなどでは2021年12月31日以前の在庫しか残っていないため、定価・最安価格で購入したい方は、お早めにどうぞ〜
ZIMAの再販情報について
現状だと2021年12月31日で撤退が決定しており、再販の目処などは立っていないようです。
ですので、上述のように一般的には2021年12月31日以前の在庫しか残っていないのが現状。
ただ、どうしても飲みたい方に向けて酒類店が海外から輸入して販売する可能性は全然あるんじゃないかなと思います。ライブハウスやクラブではZIMAを選ぶ方も割と多いです。
とはいえ、仕入れコストが今までより高くなる…ということを考えると、当たり前ですが、これまでより購入価格は上がってしまうかなと。
ZIMAはどこに売っている?
ZIMAはコンビニや酒屋さんで購入することが可能です。(もちろん、在庫が残っていればのお話ですが)
スーパーマーケットに関しては、取扱はあまりない印象です。ぶっちゃけあまり売れないお酒なので定番商品からは外れてしまっており、一部のスーパーでしか取り扱っていないようです。
また、実際に店舗をチェックしても良いですが、面倒であればネットで購入しても良いかなと。むしろ、Amazonや楽天の方がポイントが付くのでお得に買えるケースも多いと思いますよ。
\ 最安価格をAmaoznでチェック! /
コメント