従来のナチュラルホルモン補充療法ではクリーム塗布あるいは内服で補充をするのが一般的でしたが、オルソクリニック銀座ではホルモン剤を身体に埋め込む「ナチュラルホルモンペレット療法」を日本で初めて導入いたしました。

皮下埋め込み型のテストステロンペレット

クリーム、ペレット、注射の血中濃度の比較グラフ

▲クリーム、ペレット、注射の血中濃度の比較グラフ

皮下埋め込み型のテストステロンペレットは血中テストステロン濃度が安定するため、症状の安定化も得られやすく、さらに副作用も起こりにくいと考えられています。一回の施術で効果は約4〜6ヶ月持続しますので、毎日テストステロンクリームを塗る手間がかかりません。
筋肉注射でのテストステロン投与の方法もありますが、血中濃度が急激に上昇・下降して攻撃性・イライラなどの副作用が出現しやすい上、持続期間は短時間です。

テストステロンの特徴および期待される効果

テストステロンは、男性の精巣や副腎などから分泌される男性ホルモンで男性の活力の源です。
主な働きとしては筋肉量・筋力の維持・向上、脂肪量の減少、気力・体力・やる気の向上、性機能の維持を司ります。

テストステロンは性欲や仕事などへのバイタリティーを与え、気分を改善し自信を与えます。また、心臓病、前立腺疾患、肥満、アルツハイマー病を防ぐ効果があります。
男性ホルモンと訳されていますが、女性でも分泌され、男性にとっても女性にとっても肌を美しく保ちます。さらに集中力やリスクをとる判断をすることなどの高次精神機能にも関係するため、管理職の女性やトレーダーの方々は血中濃度が高いと言われています。

25歳をピークにテストステロンは減少していく

テストステロンは、男性においては25歳頃をピークにほぼ直線状に、しかし徐々に低下しますので、身体の不調がテストステロンの不足からきている症状だったり、更年期障害であることになかなか気づかない場合が多いです。
テストステロンは50歳で25歳時のおよそ半分にまで低下します。

テストステロン減少による影響

テストステロンの働きテストステロンが少なくなると、メタボリック症候群、心血管疾患、糖尿病、呼吸器疾患のリスクを高めることが知られています。さらに、抑うつ状態、性機能低下、認知機能の低下、骨粗鬆症、心血管疾患、内臓脂肪の増加、インスリン抵抗性の悪化、HDLコレステロールの低下、コレステロール値とLDLの上昇に寄与し、メタボリック症候群の要因になります。

埋め込み可能なナチュラルホルモン

※各項目をクリックすると、詳細をご覧になれます。

テストステロン(男性ホルモン)
テストステロンは副腎や男性の精巣やなどから分泌されるホルモンで、特に男性の活力の素となるホルモンです。
筋肉量・筋力の維持・向上、脂肪量の減少などの効果があるだけでなく、気力・やる気の向上効果があり、逆に減少するといわゆる「男性更年期」の原因になり、30歳代後半からの男性のうつ病の原因の一つとなります。また、性機能の維持の機能もあることから、男性のEDの治療にも役立ちます。
テストステロンの低下で起こる症状
筋肉量減少 筋力・持久力低下 肥満 運動能力低下
うつ 骨密度低下 コレステロール値上昇 肌の萎縮
治癒力の低下 性機能の低下
プロゲステロン(黄体ホルモン)

子宮内膜や子宮筋の働きを調整したり、乳腺の発達や体温上昇などを行うホルモンです。体脂肪を減少したり、骨粗鬆症を予防する効果があります。また、エストロゲンと協働して、心臓疾患を予防したりする一方、エストロゲンの行き過ぎた作用を抑え、ガンのリスクを減らしたりする効果もあります。

※医療保険の範囲で「ホルモン療法」として処方されるものは、「プロゲスチン」等の「ホルモン様物質」です。これは、エストロゲンの作用を抑えるどころか逆に強めてしまい、副作用が出やすくなってしまいます。当クリニックで使用するナチュラルホルモンなら、このようなことはありません。

プロゲステロンの低下で起こる症状
月経前症候群 更年期症状 更年期後症状 乳ガン
骨粗しょう症 心臓疾患
エストロゲン(卵胞ホルモン)
卵胞から分泌されるホルモンで、その成長に伴って量が増加します。子宮内膜を厚くする作用があり、妊娠準備を促すホルモンです。いわゆる女性らしい体を作ったり、肌の新陳代謝の促進をする働きをします。
エストロゲンの低下で起こる症状・疾患
ホットフラッシュ 不眠 寝汗 子宮萎縮
肌・乳房のたるみ 抑うつ
DHEA
副腎で産生されるデヒドロエピアンドロステロン(DHEA)は、免疫、脂質代謝などに関係するホルモンで、性ホルモンの元になることから「マザーホルモン」ともよばれます。老化を遅らせる効果があると言われ人気のあるホルモンです。
DHEAの低下で起こる症状
免疫力低下 密度低下 骨粗鬆症 骨密度低下
糖尿病 心臓疾患 内臓脂肪の増加

副作用について

施術操作による創感染、痛み、多少の出血、内出血、熱感、腫れが出現する可能性があります。
またテストステロン自体の副作用として多毛、ニキビ、むくみなどの可能性があります。

施術の流れ

STEP01
診察と検査で手術可能かを判断した上で、ペレット埋め込み場所を相談しながら決めていきます。男性の場合は腰、女性の場合は臀部をおすすめしています。
STEP02
手術当日はベッドで休んでいただいた状態で、麻酔注射をします。
STEP03
埋め込み箇所にマーキングを行います。
STEP04
メスで5mmくらいの穴を開け、トロッカーという器具を挿入し、そこからテストステロンを入れていきます。
STEP05
テープで埋め込み痕を塞ぎ保護します。
STEP06
施術当日は、シャワー、入浴はできません。翌日からシャワーは可能ですが、入浴は医師の指示に従ってください。

料金表

※当院は完全自費診療(保険診療外)です。

ナチュラルホルモンペレット療法 男性 140,000円〜 施術代+ペレット代
ナチュラルホルモンペレット療法 女性 100,000円〜 施術代+ペレット代
ナチュラルホルモン補充療法 総合検査 45,000円 ホルモン10項目以上+栄養療法検査+ビタミンD+NTX(骨粗鬆症マーカー)+体組成検査+腫瘍マーカー ※ナチュラルホルモン補充療法ご希望の方は必須の検査 ※ナチュラルホルモン補充療法継続中は1年毎 ※男女で調べる項目数は同数
初年度諸経費 65,000円 ホルモン補充療法登録料、ホルモン薬管理料、簡単な相談等 ※初回検査後、治療開始される際に必要になります ※中止した場合のご返金は致し兼ねます
2年目以降の諸経費 50,000円
アラカルトホルモン検査 2,400円 ホルモン1項目あたり ※ホルモン値が安定するまで必要な項目のみ適宜検査を実施 ※手技料として別途2,500円(税別)頂戴します
総合ホルモン検査 25,000円 ホルモン10項目以上 ※ナチュラルホルモン補充療法治療中の方は必須
ホルモン+栄養検査セット 40,000円 ホルモン10項目以上+栄養療法検査 ※ホルモン補充療法中の方で適宜必要な場合

(※全て税抜価格)